スバルを代表するフラッグシップセダンレガシィB4。
大人っぽさとラグジュアリー感あふれるセダンは憧れのクルマですね。
購入を考えている方も多いかと思いますが、ユーザーからどんな評価をされているのかが気になるところではないでしょうか?
今回はスバルレガシィB4の評価をご紹介したいと思います。
また、あわせて次期モデルチェンジについても触れていきたいと思います。
レガシィB4の購入を考えているならぜひ参考にしてください。
レガシィの次のモデルチェンジはいつ?
現行レガシB4は7代目となり、高級路線へブラッシュアップしました。
次世代プラットフォーム、新開発ターボを採用するなど、従来のレガシィB4とは似て非なるフラッグシップセダンへと大幅刷新。
2.5Lのボクサーエンジンはパワフルさと、落ちいたハンドリングはフラッグシップセダンにふさわしい余裕のある走りを実現しています。
昨年10月には大幅改良を行っており、インテリア・エクステリアの変更、アイサイトのパワーアップ、足回りのチューンナップなど見た目も走りも更に向上しています。
そして、来年4月にはニューヨークモーターショーで次期モデルを公開すると言われています。
噂では2019年夏に発売されるとのこと。
次期レガシィB4はどんな車になるのか予想したいと思います。
【デザイン】
まずはエクステリアデザインについてですね。
引用:https://carmuse.jp/legacy-b4-fmc
こちらは、東京モーターショー2017で展示されていた「SUBARU VIZIV PERFORMANCE CONCEPT」です。
コンセプトカーですから、このまま市販化されることはないですが、次期レガシィB4のデザインのヒントになり得るのではないかと思います。
このコンセプトカーは「WRX S4/STI」の次期モデルを思わせるものですが、同じくレガシィB4のコンセプトとして参考になるのではないでしょうか。
現行レガシィB4に取り入れられている「DYNAMIC×SOLID」は引き続き採用されるでしょう。
【ターボモデルの追加】
引用:https://www.webcartop.jp/2016/06/44635
現行のレガシィB4にはターボモデルはありません。
次期レガシィB4ではぜひターボモデルを追加してほしいと願ってやまないファンは多いことでしょう。
モデルチェンジでは2.4Lダウンサイジングターボ採用するのではないかと噂も多く出回っています。
というのも、北米ではすでに大型SUVのアセントに投入されているからです。
北米仕様の現行B4に搭載されているのは3.6L6気筒エンジンですが、アセントに搭載されているターボエンジンはこれと同等のパフォーマンスを発揮できるのだから驚きですね。
ぜひ、次期レガシィB4に搭載して欲しいところです。
【新バージョンのアイサイト】
引用:https://www.subaru.jp/legacy/b4/design/exterior.html
現行レガシィB4搭載のアイサイトはバージョン3です。
実はこのアイサイトはひと世代前のもの。
すでに最新バージョンのアイサイトはレヴォーグやWRX S4に搭載されていますので、おそらく次期レガシィB4にも新バージョンのアイサイトが搭載されることでしょう。
レガシィの室内は?いい評価と悪い評価?
引用:https://www.subaru.jp/legacy/b4/design/exterior.html
スバルレガシィB4の室内はユーザーからのどのように評価されているのでしょうか?
【良い評価】
纏め上げられて落ち着き感がありますね。
全体的に統一感があってキレイにまとまっています。 WRXやレヴォーグのように唐突感がなくスマートな配色もGOOD。 ブラックを基調にシンプルでカッコいいシフト周り、メーターバイザー、センターコンソール、オーディオパネル、インナードアハンドル統一感があるのに、それぞれ異なる質感なのが洒落てますね。 それにセダンとは思えない広さとゆとりがあります。 後部席に座ってここまで満足できるセダンはなかなかないのではないかと思います。 120cmもの天井高がありますし足元のスペースも申し分なし。 ちょっとしたミニバン空間と言えるでしょう。 |
CX-5と比較しましたが全体的な質感やデザインも快適性はすべてB4が上。
純正のハーマン・カードンナビの大型画面は見やすくて気に入ってます。 インテリアデザインを損なわないのも良いです。 それに静粛性も高く、エンジンをかけていても驚くほど静か。 |
引用:https://www.subaru.jp/legacy/b4/design/exterior.html
レヴォーグとは雲泥の差だと思いますね。
運転席の足元は広く取られていますが後部座席が犠牲になることはなく、むしろ快適性が高いです。 クルーズコントロールとあいまって長距離ドライブでも全然疲れないですよ。 |
上質なインパネ、シンプルかつ綺麗にまとまっていますね。
特に驚いたのが後部座席。 室内高も含めて全体的に余裕があります。 チャイルドシートに子供を乗せるのも楽です。 |
変に高級感を意識してなくて良い。
むしろこの質実剛健な感じがスバルらしくて私は好きです。 |
【悪い評価】
引用:https://www.subaru.jp/legacy/b4/design/exterior.html
続いて、悪い評価も見てみましょう。
全体的に押し込んでる感があって窮屈。
レトロな音を刻んで黄色く光る方向指示器、視認性が今イチです。 試乗して正解でした。 |
リアシートはVIP待遇だけど、その一方で、ベルト式カバーの安っぽさにはがっかり。 |
乗り出し価格400万円でこのインテリアの質感はありえない。
ダッシュボード、ピラー、、ステアリングの質が100万円台セダンと同じっぽくて嫌ですね。 なんというかプラスチッキーでした。 天井も安もヒドイ。 というか目に付く場所すべての質感が悪すぎます。 |
特に高級感は感じなかったですね。
たんに広いだけという言う感じで。 |
レガシィの外観デザインは?いい評価と悪い評価?
引用:https://www.subaru.jp/legacy/b4/design/exterior.html
次にレガシィB4の外観デザインの評価を見てみましょう。
【良い評価】
なんだかんだで一番気に入ってます。
特にフロント周りのイメチェンは効果的でしょう。 アイラインが濃くなって彫りが深くなってますね。フロントフェイスの迫力はかなりましたのではないでしょうか。 カッコいい以上にクールだなと思いますね! |
フロントマスクは高級セダンに見劣りしないレベルと言っても過言ではないです。
キリッとした眼が男の車って感じで気に入ってます。 |
フロント・リアのデザインがスポーティになったかな。
全体的にシャープになって顔立ちは力強さがありますね。 |
ロングノーズとショートデッキの美しいセダン。こんなのを待ってた。
ほれぼれする素晴らしいデザインだとつくづく思います。 |
【悪い評価】
引用:https://www.subaru.jp/legacy/b4/design/exterior.html
レガシィと分かるエクステリアは良いのですが、やっぱりボンネットにダクトがないとなあ・・・。
大人っぽいというかシンプルすぎな気がします。 欲言えば品があるだろうけど、どっちかというと地味かな。没個性な感じがします。 まあ、外観は好みの問題でしょうけど。 |
外観は文句ないけど、やっぱりボディサイズがでかすぎた。
日本には合わないでしょうこれでは。 |
リアがどうしても好きになれない。
個性があった4代目を見習って欲しい。 スバル車全体に言えることだけどね |
レガシィのLEDヘッドランプ
引用:https://www.subaru.jp/legacy/b4/design/exterior.html
現行レガシィB4に採用されているLEDヘッドランプには注目の機能が搭載されているのをご存知でしょうか?
スバルレガシィB4に搭載されるLEDヘッドランプには、ステアリング操作と連動して、ヘッドランプの向きを自動で変えて、車両の進行方向を照らしてくれる機能が備わっているのです。
ステアリング連動機能は、コーナーを曲がるときに進行方向をきちんと照らしてくれるからどのくらいの曲道になっているのか、終わりを把握しやすく便利ですよ。
初めて通る道やワンディングロードを運転する時に役立つこと間違い無しの機能です。
また、進行方向をきっちり照らしてくれるということは歩行者や自転車の発見も早くなりますよね。
こうした安全の配慮がなされているのもレガシィB4のLEDヘッドランプの魅力の一つでしょう。