新型アルファードを街中で見かけると、だいたいがブラックかパールホワイトですね。人気カラーでもブラックとパールホワイトが1位と2位を占めています。特にブラックはフロントの金属部分が映える色なので迫力を増す感じです。

街乗りや高速での気になる燃費の違いや選択に悩むグレードのハイブリッドとガソリン車の仕様比較をまとめました。

既存オーナーからのアルファードのハイブリッドのバッテリーの交換についても知りたい方が多いので調べてみたので参考にしてください。

新型アルファードの人気カラーの理由

引用:http://www.admiration.ne.jp/car_model_comprehensive/detail_14/RICERCATO_HALF_30ALPHARD.html

 

新型アルファードの人気カラーの1位は、ホワイトパールクリスタルシャインです。

人気の理由は、折角車に乗るのなら良い車にしたいがイカツイのが苦手な人や高級な見た目であるが親しみのある車が欲しい人にピッタリです。

 

そして、カラー選びに迷ってた人には白なら定番のカラーであるため選びやすいです。

2位はブラックで、新型アルファードの中でも最もグリルデザインとマッチしています。

黒はハイヤーを思い浮かべるため、見た目だけでも高級感があります。

 

3位はラグジュアリーホワイトパールクリスタルシャインガラスフレークで、1位との違いはホワイトパールクリスタルシャインにガラスフレークを加えています。

ホワイトパールクリスタルシャインは白過ぎて重く感じるが、ホワイトパールクリスタルシャインならガラスフレークが輝くため重く感じないです。

 

4位はスパークリングブラックパールクリスタルシャインで、パール入りであるため見る角度により様々な顔を見せてくれます。落ち着いているカラーであるが、ブルーやパープル等の爽やかさから人気があります。

5位はスティールブロンドメタリックで、定番のシルバーです。傷や汚れが目立たないため、常に手入れを行うのが面倒な人におすすめです。

 

新型アルファードの高速と街乗りの燃費の違いは?

引用:http://www.admiration.ne.jp/car_model_comprehensive/detail_14/RICERCATO_HALF_30ALPHARD.html

 

新型アルファードの燃費は、ハイブリッド車では18.4Km/Lから19.4Km/Lでガソリン車では9.1Km/Lから12.8Km/Lです。

実燃費は高速道路では、ハイブリッドでは時速100キロでも10Km/Lしかいかないです。

 

カタログの7割弱であるため、かなり燃費が良い事が分かります。

ガソリン2.5Lでは、高速道路の実燃費としては10Km/Lを出している人が多くで排気量によっては9Km/Lや12Km/Lと多少異なっています。

 

ガソリン車の実燃費はハイブリッドの実燃費より、カタログとの差が出ているのが事実です。

ガソリン3.5Lでは、10Km/L以下になる事もあります。2.5Lよりも少しではあるが、燃費が落ちています。

しかし、両方ともハイブリッド車には勝てないです。

 

ハイブリッド車の街乗りでは、14Km/Lから15Km/Lです。高速道路よりも、2Km/L低いです。

ガソリン2.5Lは、6Km/Lから8Km/Lです。都会であると信号がどうしてもあり止まったりしやすいためガソリンを使う事が多く、運転する場所によっても変わります。

 

ガソリン3.5Lは、5Km/Lから6Km/Lです。ガソリン2.5Lとハイブリッド車より実燃費は低く、ガソリン1Lで5キロしか走れない事になります。

新型アルファードは、7人乗りや8人乗りがあるので、車体も大きい。排気量も大きくなり燃費もかさみます。

 

ガソリン車の3.5Lは、日常の街乗りが多い方には消費量が多いので覚悟が必要です。

カッコイイので街乗り中心でも新型アルファードを利用したい場合、ハイブリッドを選択したほうが、後々、お得だといえますね。

 

新型アルファードのハイブリッド車とガソリンの内容は?

引用:http://www.admiration.ne.jp/car_model_comprehensive/detail_14/RICERCATO_HALF_30ALPHARD.html

 

新型アルファードのエンジン型式は、

ハイブリッド車は2AR-FXEが直列の4気筒DOHCになっています。

ガソリン車2.5Lは2AR-FEが直列の4気筒DOHCになっていて、

ガソリン車3.5Lは2GR-FKSがV型の6気筒DOHCになっています。

 

総排気量は、

ハイブリッド車と2.5Lは2493㏄で3.5Lは3456㏄です。

ボア×ストロークは、ハイブリッド車と2.5Lは90×98で3.5Lは94×83です。

 

圧縮比は、

ハイブリッド車は12.5で、

ガソリン車2.5Lは10.4で、

ガソリン車3.5Lは11.8です。

 

出力の最高は

ハイブリッド車は、152psの5700rpmです。

ガソリン車2.5Lは182psの6000rpmで、

ガソリン車3.5Lは301psの6600rpmです。

 

最大トルクは、

ハイブリッド車は21Nmの4400から4800rpmです。

ガソリン車2.5Lは24Nmの4100rpmで、

ガソリン車3.5Lは36.8Nmの4600から4700です。

 

 

JC08モード燃費は、

ハイブリッド車は18.4から19.4Km/Lです。

ガソリン車2.5Lは11.4から12.8Km/Lで、

ガソリン車3.5Lは10.4から10.8Km/Lです。

 

使われている燃料は

ハイブリッド車とガソリン車2.5Lはレギュラーで、

3.5Lはプレミアムです。

 

駆動方式は、

ハイブリッド車はE-Fourで

ガソリン車2.5Lと3.5LはFF/2WDと4WDです。

 

 

新型アルファードのハイブリッドのバッテリーを交換する

新型アルファードのハイブリッドのバッテリーは、黒い箱状の物です。

今までの車に付いているバッテリーも付いているため、今までのバッテリーのように簡単に交換が出来そうに思います。

しかし実際には簡単には出来ず、ハイブリッド用蓄積バッテリーは専門の教育を受けている人でないと交換が出来ないようになっています。

 

それはハイブリッド用蓄積バッテリーは高電圧であるため、素人が交換を行うと感電したりハイブリッドシステム自体に異常が発生したりする危険性があります。

だが交換出来る方法があり、それが補機用バッテリーです。

 

補機用バッテリーなら素人でも交換が出来るが、感電を防止するために手袋をはめて作業を行う事です。

また、エンジンは必ず切った状態で行います。

ハイブリッド用蓄積バッテリーは、使っているうちに劣化していきます。

長く使う程、交換は必要になってきます。

 

交換の目安は、10万キロから20万キロ走行していると交換している人が多いです。

交換するのにかかる費用は、134400円です。

この中には工賃は含まれていないため、トヨタの販売店で工賃を含めている価格は知る事が出来ます。

 

補機用バッテリーは高電圧のハイブリッドシステムを始動させるようになっているため、平均で3万から5万円かかるとされています。

 

新型アルファードのハイブリッドや燃費、価格やマイナーチェンジ情報の詳細は「新型アルファードのマニアにサイト」は、コチラ

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新型アルファードの詳細は?

 

この記事を書いた人

キューエム

趣味は?インターネットで車の情報を見たり、本屋さんで車の雑誌を立ち読みしたり・・車大好き人間です。また、ディーラーにも顔出しして新車が出れば、試乗しまくってます。新型アルファードを友達がカスタムしているのを見て、僕もオリジナルアルファードが欲しいなあと日々、考えています。