ホンダの中でも人気のミニバンステップワゴンに今回は試乗してみました。

さてこれまで調べた情報と違うところはあるでしょうか。

それとも基本的には評価通りなのでしょうか。

それでは紹介していきます。

ホンダステップワゴンに試乗してみました

引用 https://kakaku.com/

新車で車を購入するとなると色々なことを考えると思います。

値段のことや、デザイン、走行性能など車は特に考える要素が多いので迷ってしまいますよね。

このような比較サイトをみて色々と考えるのも大事なことですし、ネット社会になって色々な人の口コミが簡単に見れるようになったというのは選ぶ側からするとかなりの利点のように思います。

ただどれだけ値段を検討して、写真でみてどれだけ好きなデザインでも試乗にフィーリングがよくないとその車自体を好きになれないかと思います。

車というのは人によるかもしれませんが、毎日のように使うものだと思います。

それを試乗せずに買って、なんかイマイチだなぁと思いながら毎日使用するのは辛いものですよね。

もちろん長く乗らないとわからないこともたくさんあるかと思いますが、第一印象というのは何においても大事かと思います。

ということで私の第一印象はとにかくよくまとまっているなという印象でした。

引用 https://www.honda.co.jp/

ステップワゴンは20年以上続くミニバンですし、ミニバン作りのノウハウがたくさん詰め込まれているステップワゴンは本当に痒いところに手が届くまとまったミニバンになっているように思いました。

車体のサイズはもちろんそうですし、外観のデザイン、ユーティリティーの使い勝手などすごくユーザーのことを考えて計算されているように思いました。

特にリアゲートのわくわくゲートはせまい駐車場などでも開けることができますし、なんだかんだですごく良くできているテールゲートだと思いました。

引用 https://gazoo.com/

さてここまでは試乗の第一歩第一印象に関してまとめてきましたが、筆者にとってかなりいい印象だったのは伝わったでしょうか。

それでは次から実際の試乗評価をしていきたと思います。

ホンダステップワゴンの実際の試乗評価はどう?

引用 https://autoc-one.jp/

さて先ほどはステップワゴンの第一印象についてまとめてみました。

正直筆者的にはかなりいい印象だったのですが、実際の試乗の印象がよくないと実際に購入しようかという気にはなりませんよね。

それでは実際に乗ってみた感想を紹介していきたいと思います。

まずは内装からです。

やっぱりミニバンだけあって内装はかなり広いですね。

引用 https://iketel.xyz/

当たり前といえば当たり前なのですが、かなり開放感があるなという印象でした。

また運転席からみた景色はかなりひらけていてこれなら大きめの車体を気にすることもなく運転できるなと思いました。

またAピラーのところに三角窓のようなものがあるのですが、この部分がひらけていることによって右前と左前の視界はかなりひらけているように思えます。

通常運転していると右左折の時やふとした瞬間に死角になって怖い思いをすることが多い部分なので、この心遣いはありがたいなと思います。

またインパネですが、全体的に安っぽいという情報もありましたが、決して高級な訳ではありませんがそれなりに質感は高いものになっている印象を受けました。

引用 https://tesdra.com/

また直線的にまとめられて作られているので、それほど嫌な感じもせず、いい印象です。

パネル関係もかなりみやすいように工夫されていますし、運転に関する機器類はかなりコンパクトにまとめられているのでどんな方でも運転しやすいかと思います。

後部座席に関しても広々としてさすがこの部分はミニバンだなという感じがしました。

これなら大家族などを乗せて走っても後ろの人が狭くて苦しい思いをすることはないでしょうね。

また充電のためのUSBソケットが多めに配置されていることもかなり交換が持てました。

引用 https://minkara.carview.co.jp/

今の時代1人一台スマホを持つ時代ですから、それ相応の充電口があるというのはかなり嬉しいですよね。

さて内装に関してはそれくらいにして次は走行性能の話に移りたいと思います。

今回一番気になっていたのはダウンサイジングターボエンジンの性能です。

全モデルまでは2Lだった排気量を1.5Lに縮小しターボをつけることによってその性能を補うという方法が果たしてうまくいっているのかがとても気になっていました。

ネット上の評価はかなりいいものが多く、本当にスムーズに走るというものが多かったのですが、正直1.5Lエンジンにそこまでのパワーがあるのかという疑問はありました。

ただその予想はいい意味で裏切られました。

ちゃんとした加速と安定した走りでかなり満足する走りとなっていたことにかなり驚きました。

車体の重さを感じさせることなくしっかりと加速していきますし、中間加速でも十分すぎる加速を見せてくれました。

正直ここまでとは思っていなかったので、ダウンサイジングターボの真髄をみた形になりましたね。

また少し硬めと言われているサスペンションですが、こちらもそれほど硬さを強く感じることはありませんでした。

確かに硬めにはなっているのですが、ゴツゴツといった感じではなく、しっかりといった形の硬さだったように思います。

ゴツゴツしたサスペンションは路面のギャップもかなり拾いますし、車内もかなり揺れるので乗り心地の悪い車になりがちなのですが、そんなことは全くなく、しっかりとした走り心地で段差などはちゃんといなしてくれるよくできたサスペンションになっていたと思います。

結局べた褒めの試乗記になってしまいました。

ホンダステップワゴンにはこう乗ってみよう!試乗のポイントを紹介します

引用 https://kuruma-kamisama.com/

さてこれまで第一印象と試乗の感想を紹介してきたのですが、ここからはこれから試乗される方向けに試乗のポイントを紹介していきたいと思います。

まずは外観の大きさを気にしてみてください。

それぞれ駐車場の大きさや高さなどの制限があるでしょうから、その部分はかなり気にしてもらいたいのと見た目の印象の大きさというのはかなり運転中の心理的な安心感に繋がるかと思いmす。

この部分はしっかりと検討してもらいたいです。

やはり心理的に安心できる大きさでないと、ビクビクしてしまって運転を楽しむどころの話ではありませんからね。

次は内装の使い勝手についてです。

引用 https://www.stepwgn.car-lineup.com

運転席だけでなく後部座席や助手席にも座ってみてどんな感じなのかを確かめてほしいと思います。

大人数を乗せることが多い場合にはやはり後部座席の使い勝手や座り心地というのは大事になってきますからね。

そして最後は走行性能の確認です。

筆者は加速に関しても、足回りに関してもいいと感じましたが全ての人がそうではないと思います。

もし可能なら少しくねくねした細い道や、幹線道路などの広い道なども含めた広範囲の試乗をさせてもらうことをお勧めします。

それによって車に乗り慣れる前に試乗が終わってしまうということも防げますし、何より色々な状況で車を試せるというのは非常にいいことです。

サスペンションに関しては特に個人の好みがあると思いますので、試乗の時に気にしながら乗ると何か思うことがあるかと思います。

できれば急加速駅なこともさせてもらえると最高ですね。

なかなかさせてもらえるところはないと思いますが。

さて今回は筆者の試乗の記録からこれから試乗する方に向けて気をつけてほしいことをまとめてきました。

何か役に立つ情報はあったでしょうか。

皆様のクルマ選びの参考になりましたら幸いです。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

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アイキャッチ画像引用:https://www.honda.co.jp/STEPWGN/

この記事を書いた人

テンさん
車はもっぱらカーシェアリング。
でも本当は・・・本当はマイカーが欲しいんです!
その溢れんばかりの情熱を記事にぶつけていっています。