ホンダのコンパクトカーとして絶大な人気を誇るフィットですが、内装の色や広さはどのようになっているでしょうか。
今回はそのあたりを調べてみました。
それでは紹介していきます。
ホンダフィットの内寸はこれだ!
引用 https://www.honda.co.jp/
今回はフィットの内装について紹介していきます。
内装色やユーティリティの部分が気になることは気になるかと思いますが、なんといっても一番気になるのは内装の広さではないでしょうか。
いくらコンパクトカーといっても普通車ですから、最高5人まで乗ることができますし、広いに越したことはないですよね。
さてフィットの内寸ですが、1.935mm×1.450mm×1.280mmとなっています。
内寸はダッシュボードの先端から後部座席のヘッドレストの部分までになるので、実質人が乗れる部分の広さになりますね。
引用 https://www.honda.co.jp/
全長がだいたい2mくらいですから長さとしては必要十分になるのではないでしょうか。
また幅も1.5m弱ありますのでそこそこの広さは確保されていると思います。車体の幅自体が1.7mですので車体幅から考えれば、十分すぎるほどの内装の幅広さではないでしょうか。
また高さもそこそこの高さがありますし、後部座席が倒せるだけでなく跳ねあげられるようになっていますので、高さを十分に使って植木になどの高さのあるものも運ぶことができます。
この辺りのユーティリティもかなりよく考えられているように思います。
引用 http://hf-nebiki.com/
後部座席に一般的な身長の男性が座っても前に拳2つ分以上のスペースが生まれていますので、かなり広々としたスペースになるかと思います。
後部座席の広さは長距離移動の際にかなり疲労に影響してきますので、このくらいの広さがあれば大人4人や5人で長距離ドライブに出かけても問題ないのではないでしょうか。
また頭上のスペースもかなり余裕があるみたいなので、身長の高い方でもかなりゆったりと座ることができると思います。
座席に座っていて頭が天井に当たってしまうというのは圧迫感を感じるだけでなく、かなりのストレスにもなりますからね。
それを避けられるのはかなり大きいポイントかと思います。
またトランクもそれなりに大きく取られていますので、荷物を収納する際も全く困らなさそうです。
引用 https://tesdra.com/
奥行きにして約600mmの長さがありますので、そこそこの大きさのものならなんでも詰めるかと思います。
また後部座席を倒すことによって自転車もつめてしまうような広大なスペースが出現します。
また後部座席との境目はフルフラットになるようになっていますので、荷物の積みおろしや積み込みの際のスペースの有効活用にも一役買ってくれるかと思います。
内寸からのデータを見るとフィットはコンパクトカーといえどかなり優秀なのではないでしょうか。
さすがホンダが力を入れて作っているコンパクトカーというだけのことはあると思います。
ホンダフィットの内装色はどんなのが選べる?
引用 https://pacvel.com/
さて先ほどは現行フィットの内装の広さからトランクルームの使い勝手について紹介してきました。
次は色について紹介していきたいと思います。
かつては単調であまり代わり映えのしなかった内装ですが、近年色を選べたり、装飾が凝っていたりと高級感のある作りの内装の車が増えました。
さて現行のフィットではどのような内装色が選べるのでしょうか。
グレードごとで選べるものと選べないものがある内装色もありますが、基本的にはブラック、ブラック(コンビシート)、ブラック×オレンジライン、ニュアンスブラック、ブラック×グレーライン、プレミアムブラウン・インテリアの6種類のようです。
やはり汚れが目立ちにくいブラック系の内装色が多いようですね。
そのため6種類中5種類がブラックベースの内装色となっています。
ただラインが入っていたり、同じ黒系の色でも色の感じが異なるものがありますので、そこそこの違いは出せているのではないかと思います。
特にブラック×オレンジラインはシートのオレンジラインがいいアクセントになって車両のデザインをよく引き締めていると思います。
引用 https://www.honda.co.jp/
6種類の中ではおすすめの内装色です。
プレミアムブラウン・インテリアに関しては他のブラック系とは大きく異なるブラウン系の内装になりますね。
さすがプレミアムとつくだけあってかなり高級感は高いように思います。
ただブラウン系はブラック系と違って汚れが目立ってしまうことがありますので、その部分は気をつけたいですね。
このプレミアムに限らず現行フィットの内装にはボディ色と同様の加飾パネルが追加されており、内装のいいアクセントとなっています。
この部分の工夫も近年の内装の高級化がもたらしたものではないでしょうか。
まだ外車のようなデザイン性の高い内装というのはあまり見受けられませんが、機能的な面はそのままにデザインにも力をいれて開発が進められているように思います。
フィットもこの例にならって先代から比べて内装の高級感はかなり上がっているように思います。
引用 https://kakaku.com/
コンパクトカーとしてはかなりいい内装になっているのではないでしょうか。
ホンダフィットの内装を改造しよう!
引用 https://minkara.carview.co.jp/
さてここまで内装の大きさと色などを確認してきました。
ここまではメーカー側が用意しているものになりますが、使う人によってやはり便利な部分はかわってくると思います。
その部分を補填するのが内装のカスタムです。
カスタムといっても内張を剥がして新しいものを付け替えると言った大掛かりなものではなく、便利グッズを取り付けたり、加飾パーツを増やすと言ったカスタムになります。
カスタムパーツに関しては沢山のメーカーが発売していますが、今回は無限というメーカーのパーツを紹介していきたいと思います。
まずはじめはミラーカバー
これは外側からミラーを見た際に印象が大きく変わるカスタムパーツです。
こちらはカーボン柄になっていますので、スポーティーな感じになるのではないでしょうか。
ルームミラーというのは基本的に樹脂剥き出しの部品になります。
その上外からよく見える部品になるので、この部分のカスタムは内装のカスタムでありながら外装にも影響するカスタムになるのではないでしょうか。
次はシフトノブの紹介です。
引用 https://tesdra.com/
この部品はシフトノブの部分を交換する形で装着します。
シフトノブは運転の際に毎回触る部分ですし、操作性にも影響しますので、いいものを選びたいです。
無限のシフトノブはアルミとカーボンを重ね合わせて作られており、サイズ感も大きめの球となっていますので、操作性に関してもよくかんがえられて作られていると思います。
またシフトノブは内装の中心に位置する部分になりますので、装着しているシフトノブで印象が大きく変わるかと思います。
最後はエンジンスタートスイッチです。
こちらは操作感がどうこうといった話ではないですが、無限のロゴが入っていることでよりスポーティーなイメージになるかと思います。
こちらもハンドル横の割と目立つ部分に付いているパーツですので、交換する事で車の印象は変わるかと思います。
以上3つのカスタムパーツを紹介してきました。
この他にもたくさんのカスタムパーツがありますので、気になった方は他にも色々とみてみてくださいね。
引用 https://www.webcartop.jp/
さてここまで内装の大きさから、色、カスタムパーツを紹介してきましたが、参考になった情報はあったでしょうか。
皆様のクルマ選びの参考になれば幸いです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
アイキャッチ画像引用:https://www.honda.co.jp/Fit/webcatalog/styling/design/