2014年、2015年にはSUV新車登録台数で1位を2年連続で獲得したホンダヴェゼル。
幅広い支持を受けているヴェゼルですが、価格や値段がいくらなのか気になりますよね。
今回は、ホンダヴェゼルの価格面を掘り下げて調べてみました。
また、本体価格もさることながら、費用はいくらなのか、
またグレードによる価格の違いについても紹介していきます。
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ホンダヴェゼルの気になる価格や値段はいくら?
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2014、2015年とSUV新車登録台数で2年連続で1位を獲得したホンダヴェゼル。
これだけの人気車になると、価格面が気になりますよね。
また後ほどヴェセルのグレードの違いを紹介しますが、幅としては208万円~281万円です。
ヴェゼルは、ガソリン車とハイブリッド車の大きく分けて2つの種類があります。
ガソリン車は3車種、ハイブリッド車は4車種あります。
その中でも、ガソリン車1種類、ハイブリッド1種類を除いて4WDとFFの2種類用意されています。
それぞれ車種ごと価格を見ていきましょう。
ヴェゼル グレードごとの新車価格はこれだ!
まず、ガソリン車からグレードごとの新車価格(消費税込み価格)をみていきましょう。
ガソリン車は「G」から始まります。
①G
http://kakaku.com/
FF 2,075,000円
4WD 2,291,000円
②X
http://vezelhyrszsingata.com/
FF 2,165,000円
4WD 2,381,000円
➂RS
https://www.honda.co.jp
FF 2,475,000円
(RSはFFのみ)
次にハイブリッド車です。ハイブリッド車は、「ハイブリッド」から始まります。
①ハイブリッド
https://www.honda.co.jp
FF 2,460,000円
4WD 2,676,000円
②ハイブリッドX
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FF 2,539,000円
4WD 2,755,000円
➂ハイブリッドZ
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FF 2,710,000円
4WD 2,926,000円
④ハイブリッドRS
http://kakaku.com/
FF 2,810,000円
(RSはFFのみ)
ヴェゼルはガソリン車・ハイブリッド車いずれにも「RS」グレードが設定されています。
このRSグレードは、ヴェゼルに限らず多くのホンダ車で設定されているグレードで、
見た目、走りをよりスポーティーな方向のテイストにしているモデルです。
そのこともあって、RSグレードはFFのみの設定になっています。
こうして新車価格を見てみますと、同じスモールSUVのマツダCX-3が本体価格212万円~310万円程度と比べると、
大変買い求めやすい価格設定になっていることが分かりますね。
これも人気の大きな要因だと思われます。
ホンダヴェゼルの費用はどの程度なのか!?
ヴェゼルの費用はどれぐらいかかるのでしょうか。
費用は初期費用と維持費の2種類があります。
初期費用としては、
①自動車取得税 ②自動車重量税 ➂自動車税 ④消費税 ⑤自賠責保険 ⑥リサイクル料金
⑦車両登録代行費用 ⑧車庫証明代行費用 ⑨納車費用 ⑩ナンバープレート料金
などなど…結構ありますね。
大体初期費用は、通常車両本体価格の10%から20%程度と見込んでおけば間違いないといわれています。
従って、車両価格の幅を2,075,000円~2,926,000円と考えますと、
210,000円~590,000円程度と考えられます。
今回は、初期費用もさることながら、所有していれば日々かかってくる維持費をメインに見ていきましょう。
まず、維持費の項目を確認してみましょう。
①任意保険、②ガソリン代、➂車検代、④オイル交換代、⑤駐車場…
大体通常の維持費はこれくらいでしょうか(自動車税と初期費用として考えました)
以下に維持費と金額と内訳、月々の維持平均額を見てみましょう。
①任意保険 35歳 車両保険あり 5,030円
②ガソリン代 年間1万キロ仮定 実燃費19.4km/L レギュラー139.5円(全国平均) 5,992円
➂車検代 85,000円(2年ごと) 3,541円
④オイル交換代 5000円(年1回) 417円
⑤駐車場(月極)8,000円 8,000円
合計月々 22,980円となりました。
任意保険は車両保険の付保によって保険料が大きく変わってきます。
また、保険の範囲をどこまで取るか(家族の運転者に付保するかどうか)によっても大きく変化します。
また、オイル交換も、メンテナンスパックなどで抑えることができます。
新車の際はだいたいこれくらいの維持費でだと思われます。
年数がたってきますと、これにタイヤ代(4本…50,457円)であったり、
高速道路の利用(年間2000kmと考えて)4,248円など、かかってくることも増えてくるかもしれません。
また、駐車場も全国平均で算出しましたが、都内などは月額平均30,000円、
ところによっては50,000円といわれていますので、そのあたりは変動するものと思われます。
そのあたりを考えると、23,000円~35,000円くらいと見積もっておくのが良いでしょう
ホンダヴェゼルのグレードによって違いはあるのか?
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ホンダヴェゼルのグレードは、先ほどご紹介したようにガソリン3車種、ハイブリッド4車種あります。
ガソリン車はRSを除くと、ヴェゼルのガソリン車グレードは下位グレードのGと、上位グレードのXのみです。
後ほどハイブリッド車のご紹介をしますが、大まかに考えて、ガソリン車のGはハイブリッド車の標準車種
ハイブリッドと概ね装備が一緒であり、同様にガソリン車のXはハイブリッドXにかなり近い装備となっています。
従ってガソリン車のGであっても、装備が充実しています。しかし、価格差が9万円程度ですので、
ヴェゼルでガソリン車を選ぶ人はだいたいXを選ぶといわれています。
ガソリン車とハイブリッド車がこのように同じになっていますので、車種ごとの違いは
ハイブリッドのグレードを例にとって確認してみましょう。
ハイブリッドは、ハイブリッド車における最低グレードですが、装備は標準仕様にしては非常に充実しています。
以下のような特徴的な装備が標準装備です。
ホンダセンシング…ホンダの安全運転支援システムです。従来はグレードによりましたが、標準装備となりました。
LEDヘッドライト…こちらも事故を未然防止するための装備です。点灯の瞬間から最大光量を発揮します。
左右独立式フルオートエアコン…プラズマクラスター技術も搭載していて、空気浄化や脱臭など効果抜群です。
オートリトラミラー…ドアロック施錠/解錠に連動して、ドアミラーの格納/展開を行う便利なアイテム。
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この標準装備に加えて1グレード上位のハイブリッドXでは、
本革巻きステアリングホイール、16インチアルミホイール、ハロゲンフォグランプ、サイドカーテンエアバッグ、
自動防眩ミラー、エキパイフィニッシャー、クロームメッキスピーカーリングなどが装備されています。
これだけ装備の違いがあって、8万円の価格差となると、「X」グレードが非常にお得な感じがしますね。
これらの装備に加えて、最上位グレードのZでは、
17インチアルミホイール、パフォーマンスダンパー、雨滴観知識フロントワイパー、コンビシート&
専用インテリア、LEDフォグライトなどがさらに追加されています。
しかし、「X」グレードと比べると、17万円の価格差となっており、
お得感に限って言えば、G→Xほどではないかもしれません。
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こうしたこともあり、ヴェゼルの売れ筋グレードは、ガソリン、ハイブリッド共に
圧倒的にXグレードが売れているようです。ガソリン車とハイブリッド車合わせて、
実に42%がXグレードで占められていることを見ても、このグレードが非常に人気が高いという
証明になっています。
また、いままで見てきたようにヴェゼルのコストパフォーマンスは非常に高いものがありますが、
その中でもよりXグレードのコストパフォーマンスの高さが、人気の理由となっています。
運転もしやすく、コストパフォーマンスにすぐれたホンダヴェゼル、ぜひ試してみたいですね。
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